実印Q&A

認め印、銀行印、実印、シャチハタ、4種類の大きな違いって何ですか?

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印鑑には種類がありますが、認印、銀行印、実印、この3つの大きな違いはどんな点にあるのでしょうか。それぞれに用途が違います。

実印とは?

実印には法的効力がありますが、そのためには自治体で印鑑登録手続きが必要です。また、1人で何本も持つことはできず、1本までと定められています。

おもな私用タイミングは、ローンの契約や不動産、自動車の購入など。重大な契約や手続きを取るときに、「本人が契約・購入した」という旨を証明するために使います。

一方で、他人が実印を使ってもこれらの契約や手続きができてしまうことがあります。これが失くしたときのもっとも大きなリスクです。悪用されると成りすましで不当な契約を結ばれてしまい、多額の損失を被ることになります。

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実印とは?どんなの?効力や利用シーンについて

実印とは? ひとりに1本だけと公に認められた印鑑を「実印」と呼びます。印鑑と、役所から発行される「印鑑登録証」のセットで初めて効力を持ちます。大きな買い物をする時に使うため、“大人の証明”というイメー ...

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銀行印とは?

銀行印は金融機関に登録をしている印鑑です。定期、預金などの出し入れをする際に使いますし、実印、認印とは区別して使用している人が多いでしょう。

認印

認印とは、定義としては意思確認するための印鑑のことを指します。おもな用途は、宅配便が来たとき、商品を買うときなどです。このような簡易的な契約や手続きを「認める」ために捺印します。

しかし、実印と違って印鑑登録をする必要がなく、法的に何ら効力がありません。あくまでもその場かぎりで認めるだけで「本人である」と証明できるものではないため、ローンや不動産、自動車などの高額の契約を結ぶことは不可能です。

そのため、紛失したときのリスクもありません。せいぜい、高級な認印を使っていたときに、その分の費用がもったいないぐらいです。

シャチハタとは?

ボールペンのように手に持つ部分にインクが含まれており、朱肉をつけなくても押せる印鑑のこと。また、今でこそ当たり前の呼び方ですが、もともとはそのような印鑑を製造していたメーカーの名前です。正式には「浸透印」と呼びます。
シャチハタは朱肉がなくても気軽に押せる反面、印面がゴムでできており柔らかく欠損しやすい、インクが朱肉よりもかすれて消えやすいというデメリットがあります。

そのため、実印や銀行印としては使えず、必然的に認印として使うことになります。しかも、認印を使う場面であっても、たまに「※シャチハタは不可」と書かれていることがあるようです。

このように何かと制約の多い印鑑ですが、宅配便のようなカジュアルな場面なら問題なく使えます。朱肉が必要ないという点は、立って荷物を受け取るときにとても便利。1つは持っておいて損はありません。

重要度合いで見れば

実印>銀行印>認印>シャチハタ

といった順番になります。

しかし用途などに違いがあると入っても実際認印として使用するから認印になるわけで、そのハンコを銀行印にしようと思って銀行に持っていって通帳を作ったら、認印は銀行印になります。また、銀行印として使用していたハンコを持っていって役所で登録をすれば実印になるのです。

実印はできれば大きな印鑑で、書体なども認印のような形ではないものを使用するのですが、特に登録をする際にそれでなければいけないという決まりはありませんので、自分が手持ちの印鑑を持っていき、これを実印として使用すると決めたらならば、それが実印になるというわけです。

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