実印Q&A

知らないと損をする!独立・起業の最初の投資『会社実印』の選び方

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起業、独立、スタートアップ。
会社設立は、不慣れな作業の連続です。

事業内容を練り込み、資金計画を立て、事務所や本店の物件を確保して、人材の確保や関係者への調整を済ませ、銀行の口座を開設し、定款や登記用書類など20通以上の書類を作成した上で、普段はなじみのない公証人役場、法務局、税務署などの所在地を調べて飛び回らなければなりません。

クラウド会計ソフトのfreee(フリー)が、起業家500人を対象に行った調査では、会社を設立する手続きにかかる時間は平均して24,2日、費用は平均11万2000円と、多くの時間とコストがかかっていました。

実は、そのすべての作業の前に、用意しておかなければいけないものがあります。

それは、会社の実印です。

印鑑登録する実印がなければ、登記申請は一切進める事が出来ません。
会社の設立を決意したら、早めに購入手続きをしておきましょう。

法人実印は、社長になるなら避けられない、最初の設備投資。
最低限知っておきたい法人印鑑の選び方から無料で使える起業サービスまで、はじめての会社設立に役立つノウハウをお伝えします。

【独立・起業】社長のはじめてのお仕事!法人印鑑選びの基礎知識

会社の設立、運営で必要な印鑑は4種類

会社の設立、運営には、4つの印鑑が必要になります。

1.法人実印(代表者印)

会社名と代表者の役職を彫り込んだ、会社の顔となる印鑑です。法人を設立するなら、まずこの実印を作製し、法務局に登録する必要があります。

2.銀行印

法人口座の開設や、手形・小切手の振り出しに使う印鑑です。経理の担当者に預ける、または自分でも持ち歩く機会も多いので、実印とは別に用意しておきましょう。

3.認印(角印)

見積書、請求書、領収書など、実印を押すほど重要ではない書類に捺印(なついん)する印鑑です。
主に丸印で作る実印や銀行印と違い、角型が好まれるので「角印」とも呼ばれます。

4.ゴム印

設立準備から運営に至るまで、事業をはじめると住所や社名を記入する機会が毎日のように訪れます。本店の郵便番号や住所、電話・FAX番号、メールアドレス、代表者名など、会社の基本情報を彫ったゴム印を早めに準備しておけば、その後の事務作業を大幅に効率化できます。書類を郵送する機会が多い事業なら、封筒に押せる見積書・納品書・請求書・領収書の在中印もあわせて準備しておきましょう。

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★法人設立に最低限必要なハンコは「実印」「銀行印」「認印(角印)」その後の事務作業がぐんと楽になる
「住所印」も早めに準備しておきましょう。ネット通販のハンコ屋さんでは、法人設立で必要な印鑑が個別に買うより格安なセットで販売しています。

実印・銀行印・認印セットを安くで購入する

法人の開設に必要な印鑑をセットで買える、オススメのネットショップ

はんこプレミアム印鑑通販
開業コストをなるべく抑えたいなら、『はんこプレミアム』がオススメです。法人実印として人気の高いチタン素材の印鑑も、他店より格安で購入できます。

印鑑の作成・通販なら【ハンコマン】
上質素材の手仕上げ印鑑で定評のある『ハンコマン』。ネット上で印影が確認できるうえ、即日出荷にも対応しているので、開業準備を急ぎたいときに大変便利です。

法人の実印として登録できる印鑑は、決まりがあります

実印として登録できる印鑑には

  • サイズが規定以内
  • 印影が照合可能

という2つの決まりを守る必要があります。

サイズは印面が10mm~30mm以内の収まるものに限られ、一般的には直径18mm以上の円形の印鑑(丸印)が使われています。

また、以下のような印鑑は、印影の照合に適さないため、登記できません。

  • ゴム印や浸透印など、変形・破損しやすい印鑑
  • 既に他人に登録されている印鑑
  • 外枠が1/4以上欠けている印鑑

ゴム印は、印影が安定しないので実印や銀行口座を開く印鑑としては使えません。
会社の実印は、長く使い続けても印影が変わらない、安定した素材を選びましょう。

もし、自作の印鑑を法人印として使用する場合は、事前に登録できる印鑑かどうか確認しておく必要があります。
とはいえ、ネットショップやハンコ屋さんでは、「法人の印鑑」と指定すれば、規定にそった印鑑を作製できます。

個人事業の場合は、法務局に届け出る実印は必要ありません

株式会社や合同会社の開業では必ず用意する実印ですが、法人を設立せず、自営業、個人事業主として事業をはじめる場合は、新しく実印を法務局に届け出る必要はありません。

個人事業を開業する際に登録する印鑑は、個人の印鑑でも代用できます。
ただし、個人事業でも、経営を始めれば銀行や市役所への手続きや書類の提出、契約書・領収書などあらゆる書類を発行するたびに、捺印する印鑑が必要なのは、法人と変わりありません。

事業用の印鑑を別に用意しておかないと、非常に不便です。

契約書や明細書に捺印する、屋号を彫り込んだ丸印、角印を用意しておけば、仕事相手に与える信用も格段の違いがあります。

ネット通販でも、個人事業用の開業セットなどが販売されていますので、積極的に活用しましょう。

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個人事業でも、仕事用の印鑑を使い分けましょう

個人事業主は、「個人事業の開業・廃業等届出書」
を一通書いて提出するだけで、簡単に開業できます。
しかし、仕事相手から見れば、あなたは立派な経営者です。大切な契約を個人の印鑑で済ませるのは、信用に関わります。
開業にあわせ、事業用の印鑑も用意しておきましょう。

印鑑を作る前に必要な、大切な社長のお仕事!社名(商号)、屋号を決める

会社の印鑑作製は、開業の前にまず行うべき実務です。
ですが、その前にもう一つ、大切な仕事があります。

それは、印鑑に彫る、社名(法人名)や屋号を決めること。

社名、屋号を決めるのは、起業するあなたの特権であり、また事業の未来に繋がる大きな決断になります。

以前は「株式会社ABCD」等のローマ字の社名は、「株式会社エービーシーディー」などカタカナ表記で登記する必要がありましたが、2002年の商業登記規則等の改正で、これまでできなかったローマ字やアラビア数字も、社名として登記できるようになりました。

法人の実印でも、漢字やひらがな以外の、カタカナ、アルファベットなどを使った印鑑も問題無く登録できます。

“平成14年の商業登記規則等の改正により、商号の登記について、それまでできなかったローマ字その他の符号を用いることができるようになりました。“
【引用】法務省:商号にローマ字等を用いることについて http://www.moj.go.jp/MINJI/minji44.html

個人事業主の場合も、開業届出書に「屋号」を記入する欄があります。
屋号とは、いわゆる「お店の名前」にあたります。
個人事業が軌道に乗り、会社組織にする場合も会社名としてそのまま引き継げますので、将来を見据えた屋号を考えましょう。

会社名(商号)を決める上で大切なのは、顧客・社員にとっての覚えやすさと親しみやすさ、そしてあなたが事業に込める思いです。

誰もが知るような、有名企業の社名の由来には、創業者の理念が詰まっています。
社名、屋号を決める前に、あなたの事業の将来を思い描きながら、アイディアづくりの参考にしてみてはいかがでしょうか。

【参考】ロケットニュース24:みんな知ってる? 有名企業の名前の由来22連発
http://rocketnews24.com/2014/07/18/465776/

社名を決めたら、必ず『類似商号調査』を行いましょう!

社名や屋号を付ける際、注意したいのは『類似商号』です。

商号に関する規制が緩やかになった新会社法でも、不正な目的で、ほかの会社と誤解を招くような名前を付ける事は禁止されています。
また、不正競争防止法により、同一、または類似した社名で他社に営業上の不利益を与えた場合は、商号の使用差し止めや、損害賠償の請求を受ける可能性があります。

すでに使われている商号を調べるには、『類似商号調査』を行います。
以前は管轄の法務局に出向き、ファイルを閲覧する必要がありましたが、現在は登記・供託オンライン申請システムを利用すれば、インターネットから商号が検索できます。

せっかく実印を作り、高い印紙代を払って登記しても、リサーチ不足で不要なトラブルに巻き込まれてしまえば、すべてが無駄になってしまいます。
会社名を決める前には、しっかり調査しておきましょう。
【参考】法務省:オンライン登記情報検索サービスを利用した商号調査について
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06_00076.html

会社の実印に彫る文字、書体には決まりがあるの?

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実印として登録できる印鑑には、法律上文字の規定はありません。ですが、会社の実印は個人の実印以上に、社会上の権利や義務を負います。
あまりシンプルな書体やデザインで作成した場合、大切な契約で使用する実印を、簡単に複製されてしまうリスクを背負うことになります。

そこで、法人の実印では、外枠には会社名を、内枠には役職名を、複製の難しい書体で彫り込んだ二重枠の印鑑が主に使われているのです。

内枠に彫り込む「役職名」は、株式会社と合同会社で異なります。
一般的に、株式会社の場合は「代表取締役(之)印」という役職名を入れます。

しかし、株式会社より少ない資本で開業できる合同会社では、原則として社員全員が代表者となるため、代表取締役という役職がありません。

そのため、代表社員の内側に彫り込む役職名でも、「代表社員(之)印」「代表者(之)印」「代表職務執行者(之)印」など、「取締役」という言葉は使いません。

合同会社は、2006年から登場した、新しい会社形態です。
まだまだ知名度が低く、個人経営のハンコ屋さんで法人実印を注文したときに、慣例から取締役印を作られたという体験談もあります。
合同会社の法人実印を注文する場合は、事前に役職名をしっかり確認しておきましょう。

新しい起業のかたち・「合同会社」の魅力

会社法改正で、有限会社の新規設立はできなくなりました。かわりに登場したのが、「合同会社(LLC)」です。
平成18年に3392社が設立されたのを皮切りに今では1年で1万社を超える起業件数に至っています。
設立費用やランニングコストが安く、小回りの利く事業運営が可能な、注目の会社の新形態です。

【参考】inQup:急増中!起業を考えているなら知っておきたい合同会社のメリット6つ
http://inqup.com/merit-of-llc

「篆書体(てんしょたい)」は、実印で人気の書体です

会社の実印として使用できる書体に決まりはありませんが、くっきりとした印影と偽造の難しさから、主に「篆書体(てんしょたい)」が好まれます。また、八方に末広がりになった書体で、縁起を担ぐ意味でも銀行印などによく使われる「吉相体(きっそうたい)」や、可読性の高さから認印に用いられる「古印体(こいんたい)」も人気の書体です。

書体はデザインの好みで選んでも問題はありません。しかし、会社名と書体の組み合わせで文字照会が難しい書体の場合、極々まれではありますが、実印登録を受け付けてもらえないこともあります。

そんなときに便利なのが、注文の前に、オンラインでおおよその印影がプレビューで参照できる「印影プレビュー」のサービスです。
普段使い慣れない書体は、実際見るまでイメージが分かりにくい物です。

文字数や画数が多い社名で印鑑を作る場合は、事前に可読性を確認しておきましょう。

社長になるなら覚えておきたい!キレイな押印のコツと、正しい修正の方法

起業準備中は、想像以上に大量の書類に押印することになります。
時間に追われながら、せっかく書き上げた書類で、最後の押印に失敗するのは想像以上にストレスです。

大切な書類に、印影を鮮やかに残す捺印のコツと、押印に失敗してしまった時の正しい修正方法、そして大切な印鑑を守るお手入れのやり方を覚えておきましょう。

印鑑をきれいに押すポイントは、”の”の字の重心移動と捺印マット

紙の上で印鑑をポンと押印しただけでは、朱肉の量がそのまま”かすれ”として残ってしまいます。
印鑑を書類に付けたあと、”の”の字を書くように重心を移動させてから、上にゆっくりと持ち上げるようにするのが、ムラの無い美しい印影を残すコツです。

このとき、固い机の上や、柔らかすぎるマットの上で印鑑を押すのは、印影がずれる原因になります。
大事な書類に押印する前に、銀行や役所でもよく見る「捺印マット」を準備しましょう。押印に適したクッションで、印影の美しさに格段の差が出ます。

捺印マットは、ネットショップやハンコ屋で実印を作る際、あわせて購入しておきたい便利なアイテムです。外出先で捺印マットが無い場合でも、表紙に凹凸がないノートや、メモ用紙を数枚重ねて下敷きにするクセをつけましょう。

捺印のミスしたときは、二重線の取り消しはNG!

簡単な認印などでは、ボールペンで二重線を引いて修正することもあります。

でも、大切な書類の捺印に失敗したときは、二重線で訂正するのはNGです。
二重線の訂正のあとで、悪意ある他人が偽造した印鑑を捺印しても見分けがつかないため、法的にも修正が無効になってしまいます。

印影がかすれたり、にじんでしまったりした場合は、失敗した印影に少し重なるように捺印したあとで、その横の空きスペースに印影が重ならないように、もう一度しっかりと押印します。
この方法なら、その印鑑を所持している本人以外に修正することが出来ないため、「事業主本人が修正を行った」と証明できます。

押印後のお手入れで印面を保護!一生使える法人印鑑

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大切な書類に、会社を代表して押印する法人実印は、毎回のお手入れさえしっかり行えば、一生使い続ける事ができます。

押印後は、朱肉の詰まりを防止するためガーゼなど柔らかい布で軽く印面についた朱肉を拭き取ったあとで、乾燥を防ぐために印鑑ケースに入れて保管しましょう。
銀行で置いてあるような、朱肉拭き取り専用の小さなシートも、「印鑑ふき」という名前でハンコ屋さんやネットショップなどで販売しています。

印面に紙やティッシュのかけらが詰まっても、鋭利なものでこすり取るのは、フチや文字に傷をつける原因になります。
使い古した柔らかい歯ブラシなどで優しくこすり洗いして、印面を傷つけないように掃除しましょう。

法人の実印は、あとから変更できるの?

万一紛失したり、古くなって印影がはっきりしなくなった会社実印は、登録印の改印手続きを行えば、新しい印鑑に変更できます。

しかし、法的な責任の重い、法人印鑑の改印手続きは、手間のかかる作業です。
代表者個人の実印と印鑑証明書を取得したうえで、管轄の法務局で以前の印鑑と印鑑カードの廃止申請を行い、新しい実印で改印届書を提出します。
また、法人の場合は、取引先との間で過去に交わした契約をさかのぼり、確認が必要になることもあります。

個人の実印と違い、毎日繰り返し使用する法人印は、想像以上に摩耗します。
そのため、印鑑のショップで法人印鑑向きに販売されている印鑑は、長年使用してもフチの欠けや傷がつきにくい、安定した印材が選ばれています。

面倒な改印手続きの手間を考えれば、実印の初期投資は、まったく無駄にはなりません。
会社の顔となる法人印鑑は、愛着をもって末永く使える印材から選びましょう。

チタンは、一生使える人気の印材!

安定した印材として人気の象牙や黒水牛に変わり、
近年注目を集めているのが「チタン」製の印鑑。
偽造の難しさ、メンテナンスフリーな実用性、
そして押しムラのない、くっきりとした印面。
法人実印に求められる全ての性質を兼ね備えた印材です。

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5分で会社設立、30秒でショップ開設?!起業準備のお役立ちサービス

2006年に施行された新会社法で、法人を設立するのに必要な最低資本金の規制が撤廃されたことで、資本金が1円でも起業できるようになりました。
昔に比べて、法人を設立しやすい環境になり、学生起業や週末起業など、スタートアップのスタイルにあわせて起業の勉強会、ワークショップも広がりつつあります。

しかし、起業にともなう事務作業や、販売ルートの構築は、やはり大きなハードルです。
現在はそんな起業環境を改善する、さまざまなサービスが登場しています。

会社を設立する手続きを、オンライン上ですべて出力!「会社設立freee(フリー)」

はじめての起業で最大のハードルは、不慣れな定款や登記用の書類を不備なくそろえるまでの時間とコスト。
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【引用】会社設立 freee(フリー) | 法人登記の必要書類を5分で作成
http://www.freee.co.jp/launch/

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今までECサイトを作りたくても時間・お金・技術さまざまな理由で始められなかった、そんな全ての方の悩みを解消するサービスです。“
【引用】BASE(ベイス) | ネットショップを無料で簡単に作成
https://thebase.in/

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