実印Q&A

オーダーメイドハンコのメリットとデメリット

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契約や証明など様々なタイミングで必要になる印鑑ですが、印鑑に種類あることはご存知ですか?それは大量生産の既製品とオーダーメイド品です。あまり印鑑を気にしたことがない方は違いがわからないかもしれませんが、この2つには大きな違いがあります。

その違いは印鑑の性能とも言えるほど重要なポイントなので、この機会に覚えておきましょう。

オーダーメイドハンコのメリット・デメリット

メリット

そもそも印鑑とは「個人の証明」のための重要なツールです。印鑑証明を添えることで契約書の作成者や押印が本人によるものかを確認できるため、取り扱いは慎重に行う必要があります。

ではなぜシャチハタや三文判がそのような用途には使えないかご存知でしょうか。それはシャチハタや三文判は機械彫りによる大量生産品のため、微妙な彫り分けができないためです。彫り分けができないということは、同じ苗字の印鑑は全て同じ印影となってしまうのです。これでは個人の証明なんてできるはずがありません。

しかしオーダーメイド品の印鑑は手彫りで文字を彫ります。手彫りで作る印鑑の最大の特徴は印影に若干の違いを作り、唯一無二の印鑑に仕上げられることです。

そのため手彫りで作られた印鑑には同じ印影が存在することがなく、既製品と比べると安全性が高いです。

これがオーダーメイド品最大のメリットであり、印鑑の本来の姿でもあります。

デメリット

印鑑の本来の役割を考えるとオーダーメイド品が一番ですが、オーダーメイドだからこそのデメリットも存在します。まず手彫りで印影を作るのは誰でもできる訳ではありません。正式な資格ではありませんが、手彫りができるのは「篆刻家(てんこくか)」であることが一般的です。

そのため注文を受けてから篆刻家が作成する流れになり、納品までに時間が掛かってしまいます。ショップによっても変わってきますがおおよそ1~2週間程度は考えておいた方が良いでしょう。

そして最大のデメリットが「値段が高くなる」ことです。手彫りは数少ない職人しかできないため、仕方のないことではあるのですが、印材次第では非常に高価になってしまいます。

まとめ

「一生もの」である「実印」や安全性を考えなければいけない「銀行印」に関しては、多少高くてもオーダーメイド品を選ぶべきでしょう。

良い印材や篆刻家に巡り会えれば、本当に長い間使うことができるので多少高価でも気にすることはありません。

しかし安全性が多少低くても問題ない用途ならば、機械彫りの既製品で十分でしょう。用途や目的に応じて購入する印鑑を選ぶことが大切です。

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