実印Q&A

実印の作り方の手順について解説!

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このページではこれから契約などの手続きで実印を作成したいけど、どうすれば良いのか?疑問を感じている人に作成方法を解説するページとなります。初めて実印を作成する人は参考にご覧くださいませ。

実印を作る流れのイメージについて

実印を作成する大まかな流れは下記となります。

  1. 実印を購入する
  2. 購入した印鑑を市区町村役場で印鑑登録する

この流れだけを見ると意外と簡単でしょ?

ただ実印にできる印鑑決まりがああるの注意が必要です。

購入するとしても

・通販が良いのか?実店舗が良いのか?
・機械彫り・手彫りどちら良い?
・素材
・書体

を選ばなければいけません。

これから上記について細かく解説していきますので、確認後に実印作りにぜひチャレンジしてみてくださいね。

実印を作るための基礎知識

登録できる印鑑の条件と登録できない物について

実印づくりに取り掛かる前に、どのようなものを作れば良いか知っておきましょう。印字内容や素材についてのルールは、共通した部分と各自治体で異なる部分の両方があります。

以下に載せた共通ルールをクリアしているか確認し、登録先の役所にも必ず確認してください。

登録できる印鑑の共通ルール
    • 他人が既に登録していない
    • 印影(印を押した跡)の大きさが一辺8mm~ 25mmの正方形に収まる
    • 住民票に登録されている氏名と同一であること

※名のみNGとする自治体もあります。

    • 外国人の場合は、登録原票に記載されている氏名、氏、名、または氏および名の一部を組み合わせたもの

※カタカナ・アルファベット表記について制限のある自治体もあります。

  • 変形の心配がない
  • 大量生産品ではない
  • 印影が鮮明で、すり減り・切れがない

ひとつでも当てはまらない項目があれば、登録印の見直しが必要です。手続き途中で不備が見つかると、手間と時間が倍増します。印鑑を作るときから、しっかりとチェックを行ってください。

実印を購入する流れについて解説

実印を購入する流れが意外と細かくこだわるなら下記6つのポイントを抑える必要があります。

特に購入できれば良いと考えているなら、最安値でオススメのものを選ぶと良いでしょう。ちなみに私は購入する際に素材だけをこだわりました。どうせ購入するなら長持ちするものがよいですからねー。購入した素材はチタンとなります。

【ステップ1】実印を購入するお店を選ぶ

製法を選んだら、次は注文先選びです。インターネット店舗が普及し、実店舗のいわゆる「ハンコ屋」は減りつつありますが、それぞれ違った特徴とメリットがあります。一生モノの実印を任せるお店を厳選してください。

実店舗で実印を購入するメリットデメリット

印鑑は、同じ製法であっても1本ずつ違います。押した時の感触や素材の風合いなど、実際にこれから使うことをイメージして選ぶことができるのは、実店舗ならではです。

しかし、お店の開店時間に足を運べない方は、購入することができません。商品選び、彫刻内容の決定など、実印づくりにはある程度時間がかかります。スケジュールに余裕のない方にはおすすめできない買い方です。

通販で実印を購入するメリットデメリット

一番のメリットは値段が安いということになります。

実印を使うのは車や住宅を売買する時だけ、という方がほとんどです。そのようなシチュエーションは案外突然やってくるもので、買い時・売り時だから、今週のうちに手続きを…という流れになりがちです。実印が必要な日が決まっている方は、ネットで注文することをおすすめします。最短で翌日には自宅に届くという手軽さで、ストレスなく手続きに入れます。

しかし、ネットで頼むということは、顔の見えない第3者に大切な実印の印影(ハンをついた時の文字)を見られてしまうリスクがあります。悪意のある何者かに、気づかないうちに利用されることも考えられます。これらが気になる方は、ネット購入を見送るほうが良いでしょう。

実店舗・通販どちらで購入した方が良い?

印鑑は、販売スタイルによって違った良さを持っています。気がかりやリスクの全くない買い方はありませんので、自分にとってよりメリットの大きい方を選んでください

実店舗がオススメの方

  • 目で見て、触れて商品選びをしたい方
  • ネット購入で、データが他社に知られてしまうリスクが気になる方

通販がオススメの人

  • 実印を近日中に使う方
  • 日中忙しく、店舗にいけない方
  • 安くで印鑑を購入したい人

通販で購入するならこちらがおすすめ:実印通販ランキング

となります。どちらの方法でも高いクオリティーの商品が手に入りますので、安心して購入先を決めてください。

【ステップ2】手彫り・機械彫りどちらが良い?

実印づくりは、印鑑専門店に依頼するところから始まります。いまは通販専門店も増え、それに伴って製法のバリエーションが広がりました。

なかでも、手彫り・機械彫りという2つの選択肢は、仕上がりや価格に大きく影響します。

どのような違いがあるか、詳しく知っておきましょう。

手彫りのメリットとデメリット

職人が1点ずつ丁寧に仕上げる手彫り印は、高級感・美しさで人気です。特に実印は同じものが2つと無いことが重要ですので、根強い人気です。

しかし、その作業の複雑さからどうしても高価になります。

また、受け取りまで数日かかることもあり、急に必要になったというシチュエーションの場合困ってしまうでしょう。

機械彫りのメリットとデメリット

安く、今すぐ欲しいというニーズにピッタリなのが、機械彫り仕上げの印鑑です。ネットを中心に、実店舗での販売もあります。

企業立ち上げ時に部署ごとの印を発注したいなどの場合、ネットの方が早くて便利なケースがあります。

手彫りが向いている人

  • 成人祝いなど子ども・孫にプレゼントをしたい方
  • 日本人に多い苗字の方
  • 地域に同じ苗字が多い方

高級感があり、1点モノの手彫り印は、以下のようなニーズにぴったりです。複製ができないハンドメイドだからこそ、安心して長く使うことができます。

機械彫りが向いている人

  • 一度に複数注文したい方
  • すぐに購入したい方
  • なるべくリーズナブルに購入したい方

クオリティーは手彫りと変わらずリーズナブルに手に入れることができる、機械彫り。今すぐ簡単に、そして安心して使うことができます。

【ステップ3】サイズを決める

認印と違って実印のサイズは大きいものとなります。通販で買う場合、実印用と選ぶ項目があるのでそこを選べば問題ありません。

性別サイズ掘り方
男性用サイズ 15mm 16.5mm 18mm (16.5mmがおすすめ)縦書き
女性用サイズ 13.5mm 15mm (15mmがおすすめ)右から左への横書き

【ステップ4】フルネーム・苗字だけ・名前だけどちらが良いか決める

自治体により、名前だけでは登録しないとしていることがありますので、事前に確認しておきましょう。その点がクリアになっていれば、どれでも変わりなく実印として使うことができます。

自由に決められるとはいえ、一般的にはフルネームで彫る方がほとんどです。苗字だけでは他人との重複がありえますし、偽造リスクも高まります。これは名前だけでも同じです。実印の本来の目的である「身分証明」を達成するため、多くの方が氏名両方をオーダーしています。

ただし、女性に関しては名前のみでの製作が少なくありません。結婚や離婚で苗字が変わりやすいという事情があるためです。出産祝いとして名前入りのグッズをプレゼントしたい方にとっては、実印も選択肢のひとつとなっています。

縦彫りと横彫りどちらが良い?

どちらを選んでも、登録上は問題ありません。文字の縦・横は、配置バランスで選ぶとよいでしょう。

  • フルネーム:縦彫りがポピュラーだがどちらでもOK
  • 苗字のみ:横彫りにすると銀行印と見分けがつかなくなる可能性があり、縦がオススメ
  • 名前のみ:女性の場合、縁起かつぎとして横彫りにするケースが多い。縦横どちらでもOK

このように、配置に加え縁起の面も考える風習があります。よく吟味してオリジナル印鑑を作りましょう。

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【ステップ5】書体を決める


印鑑には5つの書体があることをご存じでしょうか?聞きなれない言葉もありますが、押した時の印象を左右する、印鑑にとって大切なファクターです。

篆書体(てんしょたい)

日本最古の印鑑、国宝「漢委奴国王」にも使われている歴史ある書体です。現在使われている漢字と違う文字を使うこともあり、読みにくく複製しにくい印鑑に仕上がります。

太枠篆書体(ふとわくてんしょたい)

印鑑の縁を太く、中の文字を細かく彫るスタイルで、作業の細かさに職人技のひかる仕上がりとなります。また、枠の部分が割れるなどのトラブルも起きにくく、長く使う実印にぴったりです。

吉相体(きっそうたい)

八方に広がるスタイルのため、運気が良くなる・幸せになるといった縁起物の書体です。篆書体をベースにしていることから、読みにくく・偽造されにくいというメリットもあります。

隷書体(れいしょたい)

縦横にバランス良く配置した文字が特徴的な書体です。読みやすくすっきりとした印象で、主に認印に使われますが、実印としても使用することができます。

古印体(こいんたい)

筆で描いたような止め・ハネがあり、読みやすさと風合いを兼ね備えた仕上がりになります。こちらも認印として使われることが多い書体ですが、実印としても登録可能です。

その他書体について

女性に多いケースですが、名前がひらがな・カタカナの場合も実印を作ることができます。ただし、住民票上は漢字であるという場合、登録できません。心配な方は、事前に戸籍上の表記を確認しましょう。

書体について詳しく知るならこちらの記事がオススメです。

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【ステップ6】素材・材質を決める

最後に、押した時の感触・朱肉の乗りを左右する、印鑑の素材を決めます。ケースから取り出した時の印象や、ステータス感も考慮に入れれば完璧です。

男性にオススメの素材

高級感のある黒水牛素材は、不動の人気

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女性にオススメの素材

木の風合いが温かい 彩樺(さいか)素材

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茶彩樺(さいか)の相場から最安値の実印・印鑑ショップを探す

印材の世界にもエコを意識した素材が登場してきているそうです。 その代表的なもののひとつに、彩樺が挙げられます。 彩樺は、地球の環境問題を考えて、北方寒冷地産のバーチと、フェノールレジンと呼ばれる樹脂を ...

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宝石の女王 ルビー素材

押印のときも美しくいたい女性にぴったりなのが、ルビー素材です。実印としても、財産としても手元に置いておきたい1品です。ワンランク上の女性にふさわしい高級感ある素材です。

初めての実印づくりは分からないこと、初めて聞く言葉が目白押しでしょう。しかし、すべての要素にこだわった印鑑は、持ち主の人生をより良く輝かせてくれるに違いありません。あなただけの実印づくりを、ぜひ楽しんでください。

印鑑証明の登録

登録申請に必要な物

・登録する印鑑
・本人確認書類(運転免許証、パスポート、外国人登録証、顔写真付き住民基本台帳カードなど)※健康保険証などの身分証は登録に時間が掛かります。
・印鑑登録申請書

窓口で申請を行い、登録が完了すると「印鑑登録カード」が発行されます。これは印鑑登録証明書を取得する際に必要になるので、大切に保管しておきましょう。
次は印鑑登録証明書の発行です。印鑑登録さえしてしまえば証明書の発行は簡単です。

・印鑑登録証明書交付申請書
・印鑑登録カード
・手数料(100~500円程度)

上記のものを用意して窓口に提出すれば、5分程度で発行されます。

以上が印鑑登録から印鑑登録証明書発行までのおおまかな流れとなります。

気をつけたいポイント

  • 郵送による登録は不可
  • 住民登録している市区町村であること
  • 官公署発行の顔写真付き身分証明書が必要(他の身分証明書は時間が掛かる)
  • 登録できるのは一人一本まで

細かい手続き方法や登録条件、手数料などは自治体によって異なります。詳しくはお住まいの市区町村にご確認下さい。印鑑証明の有効期限の記事も参考にご覧くださいませ。

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